自宅に一人でいる時、車椅子から転倒したり、車椅子

からベッドへの移動中に体勢が崩れてしまうことがあり

ます。こういった時自力で車椅子に乗り上がったり、四

つ這いになって電話口に助けを呼びに行くことは大変困

難です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　 こういう場合、首からぶら下げたブザーを押せば、部

屋内なら受信機が確実にキャッチしてくれ、電話回線で

２４時間対応の“安心センター”につながります。    

　 もしものことがあったら助けに来て欲しいと鍵を預か

ってもらっているご近所の方に安心センターが連絡をし

てくれます。                                       

　「連絡しましたからね。」と伝えてくれた後も「大丈

夫ですか？来てくれるまで話をしていましょうね。」と

私の不安を取り除くように声をかけてくれます。     

　 近所の方が駆けつけて下さって、大助かり！私にと

ってこの緊急通報装置は、大事な命綱。よって”命の

ベル”と呼んでいるのです。