　講演＆活動

講演依頼の切り口は、たいてい「障害者理解」や「障害者の人権」というテーマが多いのですが、私は「生きている宝箱」「自分にファイト！」「自分らしく生きる」「一度限りの人生だから」といった演題でお話をしています。「障害者の上田真弓」ではあるのですが、「人間上田真弓」として「真弓流」で伝えたいと思っています。私が話すことは、今日までの上田真弓の体験からのオリジナルです。人に伝えるというのは簡単ではなく、うまく伝わっていない時もありますし、すべての人に同じような捉え方をしてもらうことは難しいことだということも実感しています。　でも、私の想いが伝わっていくような空気が、何とも心地よく、嬉しいのです。そして、そんな人との出会いが私に元気とエネルギーをくださっているのです。