「ファイト!ファイト!」と掛け声をかけながらランニングしていた頃には、特別に思わなかったこの言葉。
ランニングができない身体になってからの私は、誰かに発しても誰かに言われても、
決して一人ぼっちではないことを感じるこの言葉が大好きになりました。
ファイトはアイ(愛)ある言葉です。
そして、私は、生涯「ファイト」のある人でありたいと思います。
自分が愛をもらうばかりではなく、これまで受けてきたたくさんの愛を、
私なりに形を変えて発信していかなくてはならないだろうと思ってきました。
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著 者 :上田 真弓 |
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